今から遡ること約一年半前、個人事務所から税理士法人化へと組織変更するためにスタッフ全員(現代表、総務、税務スタッフ、アルバイト)が多くの時間を費やしていたのを今でも鮮明に記憶しております。
税理士法人化したことにより、大きく改善できたことが二つありました。
一つは規模が大きくなったことにより、クライアントからのニーズに応じた対応スタッフの決定、各種チェックリスト/節税チェックリスト/レビュー制度の構築、様々な経験を有する者が多くなったことによるアドバイスレベルの高度化等 お客様へのサービスレベルの絶対的なアップと こうしたことを「組織」としての仕組みにより行える体制を構築したことによるサービスの安定化であります。
もう一つは、個人事務所と異なり、万一の事が代表にあったとしても組織としえ永続する税理士法人となったため、スタッフを中心として安心できる職場となったことであります。
当然、こうした安心できる職場であることはスタッフにとっても事務所にロイヤリティーを持ち易くなるものであり(もちろん、これだけではダメですが・・)、よってお客様へのより良いサービスを安定して提供できることにも繋がっていると思います。
こうして改めて考えてみると、税理士法人化したことによる「組織」化の深化は、当社の社員はもとより、お客様へのサービスのレベルアップと安定的なサービスの提供において本当に良かったと思えたことです。
今後、より「組織化」を行い、お客様に最もあった者による、組織の仕組みを背景とした効率化されたより良いサービスを提供することにより、スタッフ全員そしてお客様に喜ばれるようにしてゆきたいと思います。
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