アーツの代表社員の近藤です。
こちらのブログで、はじめて書き込みさせていただきます。
まずは簡単な自己紹介。
現在42歳(山沢と同い年)。22歳のときに公認会計士2次試験合格(山沢と同期合格)。
その後監査法人を経て、3次試験合格後税理士登録も済ませ、26歳で独立。
最初は自宅(栃木県佐野市)で開業。その後、公認会計士事務所のみ東京の浅草に移転。すぐに千代田区内神田に移転。
税理士事務所だけは栃木県佐野市内に賃貸で事務所で開業。
しばらくの間は、神田に定着していたものの、飽きた(?)ので、東銀座に移転。
その間、栃木の事務所は、賃貸から所有事務所へ移転。
その1年足らずの時期に山沢事務所との合併、税理士法人化の話が浮上。
今年5月に税理士法人化と共に六本木に移転しました。
栃木の税理士事務所は、「アーツ税理士法人・北関東事務所」とし、公認会計士事務所は六本木にて「アーツ公認会計士事務所」として改称いたしました。
開業して早15年を過ぎ、あらためて振り返ってみると、引越しも多く、東京と栃木を行ったり来たりの15年間でした。
山沢会計士とは会計士の受験時代から20年来の盟友。
これから1つの事務所として、さらなる結束の元、クライアントと事務所の発展に尽力したいと思います。
これからは「AERTS」の時代が到来か!?
本日もある会社の経理の人材募集の面接に同席させてもらいました。今回の募集は、「エン・ジャパン」で行われたのですが、そこで行われているサービス(オプション)が非常に面白かったです。「エン・ジャパン」のそのサービスとは、特定の応募者に「エン・ジャパン」の用意した「エン・ジャパン」のホームページにおける応募者のテスト結果を基に、その方の潜在的能力(1000円/人だそうです)や人格/性格/特性(2000円/人だそうです)に関するレポートを提供してくれるといったものです。前者のテストは総合評価についても10点満点で採点されており、「エン・ジャパン」自身がこの総合点5点以下の方は採用していないとのことでした。
こうしたテストを行いサービスを提供していること自体は、シナジー効果もあり特筆すべきことではない(でも、思いついて実行していることは素晴らしいです)と思いますが、わざわざここで書いたのは、その評点が面接でお会いした方の履歴書及び面接からの印象と整合性が高く、かつ、面接だけでは知りえない情報等が多々あったからです。記憶力、計算力、判断力、意見の一貫性、計算応用力・・・忘れてしまいましたが、相当客観的な評点が呈示されます。やはり履歴書/職務経歴書/面接だけだと正しく評価できない部分が極めて大きいと思いますので、こういったテストを行うことは重要ですよね。
今まではリクルートする対象の方により「リクナビ」や「From A ナビ」や「アイデム」をお勧めしていましたが、これから「エン・ジャパン」と「アイデム」をお勧めしてゆこうと思いました。
ちなみに、紙媒体は、もう費用対効果で全然ダメです・・。
by 山沢
私は横浜出身ではあるのですが、高校時代は山梨県にある駿台甲府高校という寮生の学校に行っていました。この高校で私は第一期生で、全国から相当変わった?連中が集まっていました。同期の寮生のうち、1割は退学させられていったと思います。(実は私もリーチでした・・笑) 今日はこの高校の連中が何名か集まっての飲み会です。卒業以来会ってないのもいるので楽しみなのですが、みんなどんなに変わってしまったのでしょうか? 私も高校時代は非常に痩せていて、今、この状態なのでビックリされそうです・・。
by 山沢
本日はアーツ税理士法人の初日でした。PBXの設定等も終わり、あとは注文した本棚、会議室の机等を設定すればやっと一息です。(ただ、名刺、封筒等はまだです・・あ、あと大家様との各種書類のやりとりも・・お客様との契約の再締結、各種自動引落等の再設定・・あれ?) 早く雑用から開放されて本業へ集中したいものです。
で、昨日は千葉県金田(東京湾アクアラインの千葉側)に家族で潮干狩りに行ってきました。私の実家は八景島シーパラダイス傍でそこには無料で潮干狩りが出来るとこがあるのですが、この金田は有料(大人1200円2kgまで無料持ち帰り)だけあって、採れること採れること・・。私は釣りもそうなのですが、ちゃんと食い物の成果があって帰ってから食べるといったことが大好きです。この金田は広大な部分がほとんど水溜りが点在する程度まで潮が引きますので、小さい子がいても全然大丈夫です。意外と大人も楽しめますので、是非年に1度は行って見てください。都心から車で30-40分程度ですよ。
by 山沢
今日あるお客様からパソコン購入の相談を受けて2ディスプレイを勧めたのですが、皆さんにもお勧めしたいことなので、ちょこっと書いてみます。
デスクトップのパソコンを普通は一つのディスプレイで見られると思いますが、パソコンの中のビデオカードを2つのディスプレイで見れるタイプのものがついているパソコンを購入すると当たり前ですが、2つのディスプレイを見ることができます。設定次第ですが、通常は左のディスプレイと右のディスプレイが続いているような状況で、例えば左のディスプレイにあるポインタを右に持っていって、画面の右端より右にもっていった瞬間に左ディスプレイの画面の左端から画面ポインタが出てくるといったようになります。
なんでいいかと言うと、例えば片方の画面でエクセルのシートを見ながら、片方の画面でワードで文章を作成するといったことが出来るからです(会計事務所だと片方の画面で資料を見ながら、片方の画面で会計ソフトへ印刷するとか・・)。今までだと、いったんエクセルのシートを印刷し、その印刷物を見ながらワードに文章を入力するといったことをしていた方(私もそうです)が多かったのではないでしょうか?
ちなみにこの2ディスプレイ対応のものは、大型家電店などで売っている既製品においては、相当高額のものしか対応していないようです(2-3年前の話なので変わってるかも・・)。では、私はどうしているかというとDELLで2ディスプレイ対応のものにビデオカードを変えて購入しています。
いいですよ・・2ディスプレイ・・・。
by 山沢
昨日、京セラ稲盛氏の「アメーバ経営」といった本のかいつまんでを読んでみました。
アメーバ経営とは、会社内に損益単位を大量につくり、それぞれが損益管理するもので、特にアメーバ間の社内取引価格についてまで交渉で決まるため、会社内においても市場主義を取り入れているといったものです。
私のサラリーマン時代のC&Lにおいてが、これと同様の管理が行われていたため、このアメーバ経営を知る前からこの素晴らしさをある程度理解しているため、実際に当事務所も担当者毎の損益を報告し、これに基づいて担当者が意思決定を行っているため、この路線に沿った経営をしてはおります。
が、私どものように損益責任者がお客様の直接の担当者であり、売上が直接帰属するようなサイズ及び事業内容の場合はよいのですが、京セラのようなサイズのメーカーの場合、特にその製造部門での適用がどうして出来るか疑問でした。(=各製造工程が生産する仕掛品について、マーケットプライスもなく、次工程への売却価格をどのようにして決めているのか分からない)
これについて、京セラがどのようにしているか記載してある箇所がありましたのでここに簡略化して記載してみたいと思います。
「各アメーバ間(例:A製造部門とその仕掛品を受け取るB製造部門がアメーバとした場合)での取引価格は、アメーバのリーダー同士が交渉して決定することになる。・・しかし、アメーバリーダー同士では、どうしても利害の対立が起こり、トラブルが発生する可能性がある。この際は両アメーバを統括する責任者がつねに公平で正しい判断を行ってゆき、どちらが正しいかという視点で指導を行わなければならない。・・・これらの者はアメーバリーダーたちが納得するような正しい判断基準とすばらしい人格を兼ね備えていなければならない。」
<strong>うーん、なるほど、企業内での取引価格は最終的に社内裁判所みたいなところで決定されるといったことだったのですね。</strong>
ここの部分の仕組みを知っておけば、理論上は相当幅広い業種においても適用可能だと思います。(現実的にはメーカー等の外部への仕入(含む経費)から売上にいたるまで、多くのアメーバを経由して達成される場合においては、それなりのシステム導入費用及び維持管理費がどうしてもかかるため、最低限の企業規模は必要となってしまうと思いますが・・)
経営のための会計システムを目指しているため、非常に勉強になりました。ある程度の規模以上のお客様には有用性がありそうな場合、導入自体の検討もアドバイスしてゆこうと思います。
by 山沢
昨日は会食、今日も夜はクライアントの経理担当者採用のための面接とその後はその会社の社長(といっても友人)と一杯・・・。今4時半なのですが、もう行かなくてはならず、今日も遅い帰宅となりそうです。
by 山沢