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会計事務所報酬その2

2008年03月07日

昨日、私どもの報酬について書いてみたので、折角ですので、この報酬や提供するサービスについてもう少し付足してみたいと思いました。

(1)提供するサービスについて
私どもはお客様から頂いた報酬に対し、最も会社が必要な事の優先順位に合わせて提供することを心がけています。例えば、経理も順調に行われるようになり、通常の経理サポートサービスについては、訪問せずにメールや電話で対応できるように成長した場合、意義なく訪問して時間をかけるといったことはせず、その空いた時間(コスト)で、必要に応じ担当者以外の最も適任者が、通常別途有償となるような業務相談への対応や、資金繰り予定表の作成や、資金調達先の調査や、新業務システムの採用・・その他何でも・・対応してゆきます。
ですので、私たちは、単なる経理屋、帳簿屋でなく、私たちの持っている経験や能力で最も役立つことの順にサービスを提供することが使命であると考えております。

(2)サービスを提供する者について
私どもも基本的にはお客様に特定の担当者を設けさせて頂いております。しかしながら、提供するサービス(アドバイス)内容により、最もノウハウがある適任者がサービスするように、実質的に複数の者がバックについて、お客様に一緒にサービスさせて頂いております。
余談ですが、当社では、担当者が何かお客様のために、何かをしなければならない時、最も効率的でコストをかけないように、自分でやるべきか、他のスタッフにサポートを得るべきか(=もっとコストの安いスタッフに仕事を振る、自分よりこのことにノウハウがあり時間をかけないですむ別のスタッフに仕事を振る等)判断し、お客様から頂く報酬に対し極力高いサービスをするように努力しております。


(3)報酬の視点
毎月の正確な作業時間は把握しているのですが、これに応じて毎月請求金額を変えるといったことは、考えておりません。やはり、私たちの仕事は、経営者の方との強い信頼関係に基づくべきものであり、基本的には事ある毎に報酬を請求するようなものではないと考えているからです。ですので、きちんとした管理は行いながらも、短期的視点でなく、中長期的視野ももって、対応することが正しいと思っております。私どものシステムも、単月から最長3年間の累計データが取れるようになっております。

by 山沢

 

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昭和40年2月12日生
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