現在、私どもの事務所のプロフェッショナルスタッフ(含む私)のタイムレポートに基づいた損益管理システムを外注して開発中なのですが、当初想像していたよりも非常にてこずっています。そのシステムとは各人のタイムレポートに入力した得意先(プロジェクト)別の投下時間に各人の標準売価時間を乗じて、その乗じて算出された金額と実際の売上金額を対比して採算性を管理するだけのものです(厳密にはスタッフ別のパフォーマンス管理等もあります)。また、EXCELで雛形及び計算式等の仕様もばっちり作成しての依頼でしたので、もの凄く簡単なイメージだったのですが、実際に作成して頂くとwebベースなので、ディスプレイ次第で表示が変わってしまったり、実際に入力する際にサーチキーがないと実用に耐えないことがわかったり等等 最初に作成して頂いた状態よりかれこれ30-40項目程度改善/修正を行っています。このインプット画面が終わった後にやっとアウトプット画面を作成して頂くので、まだまだ大変です。で、何が言いたいのかというと、ソフト開発の専門知識が無い私が想定する大変さ と実際の大変さってゆうのは想像以上に物凄い差があるんだということが分かったといったことでした。
これだけシンプルなシステムで発注時点で仕様を相当つめた状態でこれですから、複雑な業務系システムや発注者が漠然としたいことを伝えて開発する場合は・・・・ウーン・・・。
by 山沢
これだけシンプルなシステムで発注時点で仕様を相当つめた状態でこれですから、複雑な業務系システムや発注者が漠然としたいことを伝えて開発する場合は・・・・ウーン・・・。
by 山沢