先日お話した年棒制の時に書き忘れてしまったのですが、私たち会計事務所の担当者別損益管理には大きな欠点があります。それはお客様が支払う月次報酬金額は、お客様の受けたサービスや満足度に応じ、すぐに変動しないといったことです。
よって、短期的に担当者が自分の損益を良くしようとすると、お客様を極力放置して時間をかけないといったことに陥ってしまうリスクがあります。これを補うためにはお客様から採点をしてもらい、それも評価に加えたり、お客様が不満足で去っていかれた場合に大きなマイナス評価、又はお客様が満足されてどなたか新しいお客様をご紹介頂いた場合に大きなプラス評価を行ったりしてゆく必要があると思います。現状においては、まず、現状の担当者別損益を完全に根付かせた後、こうした点を評価にとりいれてゆくことが次の課題と考えています。
先の述べた問題点については、事務所内スタッフにこの問題点自体の内容と、中長期的視点で担当者別損益を改善することが重要だということをきっちり理解してもらい、私自身もスタッフがそういった対応にならないように注意して運用してゆきたいと考えています。
by 山沢
よって、短期的に担当者が自分の損益を良くしようとすると、お客様を極力放置して時間をかけないといったことに陥ってしまうリスクがあります。これを補うためにはお客様から採点をしてもらい、それも評価に加えたり、お客様が不満足で去っていかれた場合に大きなマイナス評価、又はお客様が満足されてどなたか新しいお客様をご紹介頂いた場合に大きなプラス評価を行ったりしてゆく必要があると思います。現状においては、まず、現状の担当者別損益を完全に根付かせた後、こうした点を評価にとりいれてゆくことが次の課題と考えています。
先の述べた問題点については、事務所内スタッフにこの問題点自体の内容と、中長期的視点で担当者別損益を改善することが重要だということをきっちり理解してもらい、私自身もスタッフがそういった対応にならないように注意して運用してゆきたいと考えています。
by 山沢